2016年7月22日金曜日

面白い歴史漫画 フランス革命が舞台 イノサンRouge 処刑人一族の数奇な運命


本文には漫画の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意下さい。




7月19日――
4つのおめでとうです^^

『イノサン Rouge(ルージュ)』 3巻発売と、作者で漫画家の坂本眞一先生の誕生日、おめでとうございます!

祝シリーズ全巻、重版出来! 遂にフランス革命編に突入。そして今日、7月22日から始まる、ルーヴル美術館特別展の

アーティスト参加! めでたい事づくしですね~。2016年は坂本先生にとって、大躍進の年となりそうですね。

ネット通販で予約できるようになり次第、いつも単行本は早めに予約しています(到着は発売日の2、3日後になりますが)。

――3巻で、印象に残った場面の感想です。1番記憶に残ったのはやはり舞踏会での、マリー - ジョセフと人形のダンスシーン。

坂本先生の Twitter によると、プロレスラー選手の方が作画モデルをされた様です。しなやかで力強い、躍動感あるダンスが見所です。

そして、ジャンヌ(後の 「首飾り事件」 の首謀者、ドゥ・ラ・モット伯爵夫人)の登場。先生の描くジャンヌは黒髪の短髪

斬新だと思いました。衣装、アクション、ビジュアル。リアリティ追求による世界観が、眼前に迫ってくる様です。


王妃マリー・アントワネット、フェルゼン伯爵の恋の行方も気になります。ルイ16世、アントワネット夫妻の表情を4コマで表現

対比した所が秀逸。人々の心を掴んでしまう大輪の花のような王妃の、微笑の揺らぎ。大勢の中にあっても沈んだ表情の、孤独の王――

この 「揺らぎ」 が素晴らしい。忙しい執筆の合間を縫っての映画鑑賞で培われた、先生の感受性・表現力の

豊かさが作品に表れています。静と動、凝縮された映像的表現が、漫画に生かされているのでしょう。

『イノサンRouge』 から、坂本眞一先生の並々ならぬ気迫が伝わって来ます。伝説の漫画になると確信しています。

マリーちゃんの夫・ジャン - ルイ、白い猿のブランカが、食べものを争う巻(笑) 夫君は従者アンドレに jalousie(フランス語で嫉妬)

している様です。ダイエットすれば、意外とイケメンなのかも知れません。ジャン君が彼女の心を射止める時は来るのか?

主人公シャルルを、栗原類さんが声優熱演! 漫画と一緒に鑑賞すると、映画のような臨場感を体感。スペシャル映像も必見です ↓


『イノサン』VOMIC Vol.4
『イノサン』VOMIC Vol.3
『イノサン』VOMIC Vol.2
『イノサン』VOMIC Vol.1
[イノサンRougeルージュ]第①巻発売を記念したスペシャル映像!!




イノサンRouge(3) [ 坂本眞一 ]




【関連展覧会】
 ルーヴル美術館特別展
「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」
 2016年7/22(金)~9/25(日)
 森アーツセンターギャラリー

 坂本 眞一
『王妃アントワネット、モナリザに逢う』
(集英社) (アーティスト参加)

 以降、大阪・福岡・名古屋
 巡回予定





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