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余命宣告 死線を越えた奇跡 雅楽師・音楽家 東儀秀樹さんに学ぶ生き方

人生に生きがいを見つける
健康になるには、何が大切?

真船一雄先生の医学漫画 『K2』 を長年愛読しているのですが、様々な人生模様を見ていると、思う所があります。

『K2』 登場の患者さん達のようなドラマチック人生、奇跡を起こした人の事を知り、後の項でふれたいと思います。

統合医学、食事、生活習慣…それは、正解のないとも言える、難しい問題。そして、そのいずれもが正しい、と言えましょう。

生きがいを見つけるという事は、人生でも重要なことの1つです。生きがいが無いと、人生が無意味なものに思えて

生きる意味を見失ってしまうでしょう。働き者で勤勉な国民性の日本では、高齢者の方々も、仕事に生きがいをもつ方が少なくありません。また

中高年者のセカンドライフの生きがい創造を支援する、「生きがい情報士」 という、福祉関連の民間資格まである程です。

健康と病気って何だろう。ふと、私も考える事があります。人生に目標(趣味、好きなことなど)がある人。それがない人。

両方のタイプの方にめぐり逢います。ある人は生き生きと輝いていて、無い人は、どこか寂しそうにも見えます。

目標や趣味は断然! 無いよりあった方がいいと思います。次の項では、「奇跡」 を起こしたある方を、ご紹介します。


余命宣告1年 死線を越えた奇跡

雅楽師・音楽家の東儀秀樹(とうぎ・ひでき 1959年~)さんは、これまでの人生で3度、死にかけた事があるそうです。

24歳の時、膝に水が溜まり、ガン細胞が見つかりました。医師から、「余命1年」 と告げられました。でも――

その事実を知った時、東儀さんは、怖くなかった。延命の為、医師達は足の切断の準備まで進めていたらしいです。

東儀さんは、自分の命が25、26年だったのだと平然と受け止めたというのです。死がそこまで近づいて来ているのだったら

自分の人生を精一杯、一生懸命に生きようと決めました。自然にわくわくして、生きるっていいなと感謝して

自分の魂に喜びをもたらす事を、精一杯して過ごしていました。その後…なんと、ガンは完治。医師達は驚きました。

不死身の男、東儀秀樹
強い人だ。

彼には達観した人生観、死生観が確立されているのでしょう。健康とは、病気とは何かを考えさせられる深い話です。

奈良時代から続く楽家(がくけ)の家系に生まれ、お父さんの仕事の関係で、幼少期を外国で過ごしたとの事。

そんな話からも、超越した何かを感じさせられる。東儀さんの奏でる音楽には、魂が癒される。そんな思いがします。

死線を乗りこえた東儀秀樹さんは、凄い人だと思いました。東儀さんの生き様に学び、後悔のない人生を私も生きたい

――そう、思いました。


【健康な人の特徴】

・生きがい(目標、趣味、
 好きな事など)を持っている。
・1日1日を一生懸命、精一杯
 感謝して生きている。
・自分を心から喜ばせる事をして
 楽しんでいる。



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真船一雄先生の 『K2』 を愛読しています。医学漫画ではないけれど、東儀秀樹さんの人生、生き方に共感。この記事を書こうと思いました。