2016年9月15日木曜日

男魂バトル! 潜入捜査官・玲二の修羅の道! 面白いマンガ 土竜の唄 感想


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ネタバレNGの方はご注意下さい。



高橋のぼる先生のマンガ 『土竜の唄』。広域暴力団 「数寄矢会」 会長・轟周宝を逮捕するという最終目標のため

白羽の矢が立った、バカで(心正しき)スケベな警察官・菊川玲二が、強靱な精神と肉体、正義感と悪運を武器に

モグラ(潜入捜査官 undercover)として任侠道、修羅の道を駆け上がっていく極道潜入伝説です。

小学館・週刊ヤングサンデー(2005~2008年連載)。2008年より、ビッグコミックスピリッツ連載中(月曜発売)。

単行本50巻(2016年7月現在)。祝連載500回! 玲二の相棒、月原旬の過去編 「野良犬の唄」 もクライマックス!

『月刊!スピリッツ』 (毎月27日発売)より、玲二の兄貴分、クレイジーパピヨンこと日浦匡也が

主人公のスピンオフ、『土竜の唄外伝 狂蝶の舞~パピヨンダンス~』 が連載開始。ヤングパピヨン、過去編です。



土竜の唄外伝〜狂蝶の舞〜(6)【電子書籍】[ 高橋のぼる ]



――『土竜の唄』 を初めて読んだ時、表現し難いデジャヴ(既視感)を感じました。読み進めていく内にそれは

やがて確信へと変わって行きました。キャラの柔軟で面白いポーズ、ニカッと笑った顔、狂気をおびた情熱。

高橋のぼる先生が、ホラー漫画の巨匠・楳図かずお先生のアシスタントをされていた事を知った時、納得しました。

高橋先生の作品にはもの凄いパワー、魂が込められている。読者を飽きさせない工夫が随所に散りばめられており

並々ならぬ意気込みを感じます。漫画界の大御所、一流に志願されただけある方だと唸らされる事、しきり…

セクシー、バイオレンス、アクション、シリアス。その何れかだけだったら、最後まで読めなかったでしょう。

それぞれの要素にギャグ・笑いが入っているので、バイオレンス苦手な私でも、この長編が読めました。

更にグルメ、ファッション、風景、娯楽、語学あり、日本や海外の豆知識も紹介されている、おすすめ漫画^^



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キャラクターの人物造形もよく練られています。忘れられない、魅力的な悪役がたくさん登場します。

しかし…魑魅魍魎満載、人間が少ないマンガだな~。悪役が動物にシンボライズされてて面白い(笑)

高橋先生は、読者を感情(移入)のジェットコースターに乗せるのがすごく上手くて、感服させられました。

クレイジーパピヨン、熱いパッションを持つ漢(同作では侠ですね)。ハラハラドキドキ、感動の連続。

絶体絶命、空前絶後
奇想天外、抱腹絶倒

こんなマンガ見た事ない!!



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